転職してよかった!データサイエンティストの推し活ライフを大公開

株式会社Rejoui
データサイエンティスト 伊垣 莉奈

今回お話を伺うのは、福岡市のご出身で、理学修士(化学専攻)取得後、就職を機に広島県に移住した伊垣さん。結婚を機に、ワークライフバランスを実現できる職種を模索しデータサイエンスの勉強をスタート。その後株式会社Rejoui へ入社し、データサイエンティストとして奮闘中の彼女。実際にワークライフバランスを実現できたのか聞いてみました。

理想のワークライフバランスを求めて

―データサイエンティストを志したきっかけを教えてください。

以前は部材メーカーで、光学フィルムの開発業務に従事していました。
中々にレガシーなシステム体制が根付いており、例えば、作業場に行っても満席で作業できず、事前に空席を確認する術もない。こうした非効率ゆえの不便が当たり前のように繰り返され、毎日がハードワークでした。このハードな働き方に限界を感じ始めた頃、ITやシステムの力を使えれば、もっと効率化したり残業時間を減らすことができるんじゃないかと興味を抱いたのが最初のきっかけです。

その後自身の結婚も重なり転職活動を始め、データサイエンティストという職種を知りました。「データの力を使って課題解決する」「色々な業界の人と仕事ができる」「勉強分野も楽しそう」と、魅力を感じて勉強をスタートしました。当時はサイエンティストという言葉自体にも憧れがありましたね。

―データサイエンスの勉強は独学ですか?

はい。今は統計やデータサイエンスを学べるコンテンツがたくさんあるので、自分のステージに合ったものを選べて便利です。総務省が提供する「社会人のためのデータサイエンス演習」の講座受講をきっかけに Rejoui を知り、講師を務めていた代表の菅さんに憧れて面接を受け、現在に至ります。

―入社してみていかがでしたか?

仕事で分析案件に携わるようになってからは、知識の受け取り方が大きく変わりました。単に学問として学ぶのと、実際のデータ活用をイメージをしながら勉強するのとでは全く異なり、成長速度が加速したように思います。その甲斐もあって、アルバイトとしての試用期間を経たのち、会社が定めるスキルレベルを無事にクリアし正社員採用となりました。

趣味も仕事も諦めたくない私が見つけた道

―データサイエンティストにキャリアチェンジしてよかったと思うことはありますか?

仕事自体にやりがいを感じていますし、ワークライフバランスが取れるようになったことも私にとって大きいです。今の会社では柔軟な働き方ができる制度が確立されているため、働きながら自分の好きなことも両立できる環境にありがたみを感じています。

私には小学生の頃から応援している推しがいるのですが、以前は激務の中で常に疲れていて、趣味に費やす時間は全て諦めていました。しかし、今では精神的にも金銭的にも余裕ができ、初めて東京のライブにも行けました。先日も「福岡開催?実家の近く!行くしかない!」と思うことができて、こんなに前向きな気持ちになれていることに自分でも驚きました。

社内制度を活用して推しごとと仕事を両立

―福岡でのスケジュールについて教えてください。

今回は福岡の実家に1週間滞在しました。当社はフルリモート勤務のため、セキュリティをしっかり守れば場所に捉われずに働けます。ライブ会場が実家のすぐ近くだったので、前日帰省し、久しぶりに会った母とドライブしてゆっくり過ごしました。
当日はフレックス制度を活用し、コアタイムの16時で仕事を切り上げて、LIVEに備えました。業務もちょうど落ち着いていたので、タイミングがよかったです。

―普段と異なる環境でも仕事は捗りましたか?

実家には自室がないため、会社から支給されているノマドワーク手当を充ててこだわりのワークスペースを探しました。効率を落とさないためには、普段と近い環境で仕事できる場所・環境作りが大事だなと思います。大きなモニターと周囲が仕切られたブース席での作業は周りが気にならず、自宅より集中できたかもしれません。

推しを推し尽くせる職場

―福岡滞在について職場のメンバーの反応はいかがでしたか?

当社のフィロソフィーの一つに「隣人の大切なものを大切と思う心」という言葉がありますが、まさにこの空気感でした。当社は周りのメンバーも何らか推し活している人が多いこともあり、皆さん推し活に理解がありイベント当選時はいつも一緒に喜んでくれます。とはいえ、今回は1週間も自宅を離れて勤務するので、もしかしたらよく思われないかな?と少し不安でした。しかし、福岡滞在についてオンラインでの雑談時に報告すると「どうぞどうぞ行ってらっしゃい!」と、皆から温かいリアクションをいただいて、正直驚きましたがすごく嬉しかったです。先日も社長が別のメンバーに「休めるときに休み、推しは推し尽くしてね」という労い(?)の言葉をかけていました(笑)
推しがいる人じゃないと分からない感覚ってあると思うんですよね。こんな職場は中々ないです。本当にありがたいです。

番外編

普段どんな働き方をしているの?タイムスケジュールを聞いてみました!

プレッシャーを覚悟とやりがいに変換

―この仕事のどんな点にやりがいを感じますか?

以前までは、プロジェクト単位やタスク単位の依頼された範囲内で仕事を進めており、自分の責任下ではないような他人任せな意識がありましたが、今は180度変わりました。
お客様の意向に合わせつつ、プロジェクト全体を見渡して途中で軌道修正しなければならないことも多々あります。プロフェッショナルとして全権意識を持つことを求められているため、難しい部分もありますが、試行錯誤する日々にやりがいを感じています。

データサイエンティストとしての日々

―実際にデータサイエンティストとして働いてみていかがですか?

仕事自体は思い描いていたものと大きなギャップはありませんが、周囲のメンバーを見ていると情報のキャッチアップのスピードが半端じゃないなという印象はあります。今まで培ってきた経験や知識の差を目の当たりにする機会も少なくなく、できない自分へのフラストレーションみたいなものを少し感じてしまう事もあります。

業務やプライベートが忙しくて勉強できない時期が続くと自己嫌悪に陥ることもありますが、全部好きでやってることなので、気持ちは苦しくならないです。データサイエンティストとして成長したいという強い思いはあるので、自分のいろんな感情と闘いながら踏ん張っています!

―伊垣さん、ありがとうございました。これからのご活躍を応援しています!

伊垣さんのストーリーから、努力や行動力の大切さを改めて感じました。人生を充実させる環境を探し出し、そこに辿り着くためにベストを尽くす彼女の姿勢からは多くの学びが得られます。皆さんも、ご自身の可能性を信じ、やりたいことに向かって挑戦してみてはいかがでしょうか。

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