女性の働きやすさが見えるデータベースサイト

厚生労働省が運営する「女性の活躍推進企業データベース 」では、企業ごとの女性の管理職比率や、育児休業取得率、女性支援の取り組みなど、働き方に関する様々なデータを公開しています。

サイトの特徴

  • 情報が豊富
    • サイトでは、3万を超える企業がデータを公開しており、働きやすさ、働きがい、賃金に関する14項目について閲覧できます。

      <データベースで閲覧することが出来る項目(例)>
    • 採用に占める女性比率
    • 年次有給取得率
    • 平均残業時間/月
    • 育児休暇取得率
    • 平均勤続年数
    • 女性管理職割合 など

      また、女性支援の取り組み事例やフレックス制度など働き方に関する取組みについても知ることが出来ます。
  • 検索機能、比較
    • 企業名や条件指定の検索を行うことが出来る他、お気に入り保存も出来ます。また、気になる企業を選択し、並べて表示する機能があり、企業ごとの取組みやデータの数値比較を簡単に行うことが出来ます。

データを見る際のコツ

認定マークの確認

「えるぼし認定」や「くるみん認定」など、国が認定する女性の活躍推進や子育て支援に関する評価マークを通じて、企業の取り組みを一目で把握することが可能です。

えるぼし認定

厚生労働大臣から、女性の活躍を推進している企業である認定を受けた企業です。高い基準を満たす順に、プラチナ、3段階目、2段階目、1段階目の4つのマークがあります。

くるみん認定

厚生労働大臣から、「子育てサポート企業」として認定を受けた企業です。星の数は、これまで認定を受けた回数を表しています。

※認定マーク一覧 https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/sp/nintei.html

数値だけでなくその背景まで考慮する

データを見る際は、そのデータの背景まで考えることが大切です。例えば、有給取得率では、フレックスタイム制度など多様な働き方を導入しているため、有休取得率が高く出ない企業もある一方で、多忙な業務で十分に休暇を取ることが難しい職場環境の場合もあります。評価する際には、データの背後にある企業の制度にも注目しましょう。

複数の指標を総合的に見る

総合的な指標で企業を評価するためには、平均残業時間や有休取得率など単に働きやすさの指標だけでなく、女性が実際に活躍しているかを示す女性管理職の比率や男女間の賃金差などの指標なども総合的に見ることが大切です。多様な指標を併せて見ることで、男女問わず能力に応じて力を発揮できているか読み取ることが出来ます。


これらの他にも、有識者インタビューや大学講義聴講レポートといったお役立ち情報も公開中です。
企業担当者の方は、自社の情報を登録することができるので採用活動に、学生や求職者の方は、市場把握や企業研究などに、是非データベースを活用してみてください。

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